
当社の環境観とサーキュラーカーボンエコノミー(CCE:カーボン循環)への取り組み
わたしたちは、環境保全を人類が安心して暮らし続けられる“文明の土台”を守るための取り組みだと考えています。
木材が本来持つ「固定炭素」を最大限に活かし、**サーキュラーカーボンエコノミー(カーボン循環)**の姿勢のもと、
製造から利用、再生までを透明化して“文明に寄与する循環”を静かに、丁寧に積み上げていきます。
これこそが、当社が考える“文明に寄与するカーボン循環”=サーキュラーカーボンエコノミーの姿です。
製品1m³あたりのカーボンフットプリント・原材料・電力・燃料使用量の透明化
廃材の循環的な再利用・ 森林認証材の調達と固定炭素量の可視化。
これらの取り組みは小さな積み重ねかもしれません。しかし、素材そのものの姿と誠実に向き合い、数値の透明化を続けることこそが、
未来の文明を支える真の環境行動だと私たちは考えています。当社は木材を扱う企業として、自然の循環を壊さず、
文明を持続させるために必要な“正しい透明化” を、これからも静かに丁寧に積み上げていきます。
当社のサーキュラーカーボンエコノミー
当社は、森林認証による木材の取扱い100%を実現しています。
森林認証材は、違法伐採の排除だけでなく、森林の世代交代(循環)を維持する仕組み であり、持続的に管理された森林が吸収した炭素を木材として長期に固定する重要な役割を果たします。
当社が年間に使用する森林認証材8,100m³ には、
1,904t-C(=6,977t-CO₂) の炭素が固定されています。
これは、森林が吸収し蓄えた炭素を、“構造物として社会に残すカーボンストック” として機能させるものです。
当社は、森林認証材の調達から製品化までのプロセスを透明化し、素材の特性をいかした
『文明に寄与するサーキュラーカーボンエコノミー(カーボン循環)』 を、これからも静かに積み重ねてまいります。(Ver.2025.11.18)




株式会社トチシュー
【CFP「カーボンフットプリント」】
構造用ホワイトウッド集成材:0.103t-epCO2/㎥(比重0.47として計算)
Scope3:15カテゴリー(kg-epCO2/㎥)
(上流)
1.購入した製品
森林施行: 7.191<欧州材:植栽→育成→伐採→輸送>
接着剤 : 0.001<イソシアネート:配送含む>
2.Scope1・2に含まれない燃料及びエネルギー活動
製材加工: 10.857<欧州での丸太から製材工程>
乾燥工程: 4.6107
3.輸送
海上輸送:40.000<東京→栃木、トレーラ輸送>
(自社)
Scope1・2: 16.591<化石燃料、電力使用量_2022年>
4.廃材処理: 1.739<廃プラ:産廃として専門業者引取>
5.社員通勤: 1.363<6.出張費はScope1・2に含む>
●他該当外:7.資本財、8.上流リース資産
(下流)
9.輸送
陸上輸送: 0.451<栃木県→近県>
10.販売した製品の加工
外部加工: 16.591<対象聞取り>
建設時 : 0.1551<建物※1>
11.製品利用:3.713<耐久60年にて算定>
12.製品破棄:*.******<極小の為、該当外>
●他該当外:13.下流リース資産、14.フランチャイズ、15.投資
※1.建物:木造住宅、床面積126㎡、高さ7.6mとして算定
※2.参考文献及び資料、算定方法におきましては、作上の問題より未公表ですがお問合せ下さい。



【森林認証材の普及と持続可能な開発目標】
当社は持続可能な開発目標(SDGs)を森林循環の担い手として、森林認証材の普及と利用拡大の視点から、世界的な環境及び気候変動対策へと活動をしています。
◆森林認証材SGEC/PEFC_出荷量:8100㎥/年
森林面積にして、毎年29000㎡(約.東京ドーム3ケ分)の計画的な森林循環システムに貢献しています。
2024年度は32000㎥(東京ドーム4ケ分)の拡大中
【SBTへの取組】
当社は建築資材を扱う中小企業の中で、2022年1月に「日本初のSBT認定を取得」しました。当時、日本で150社うち中小企業は50社以下の状況で、環境省のSBT取得ガイドマニュアルに当社の名前が記載され、多くの問合せによりリーディングカンパニーとしての自覚が芽吹き、精力的にCO2削減や環境、気候変動対策に取組んでいます。当社の削減活動結果となります、SBT_Scope1・2は、HPの社会的責任をご覧ください。
【CDPへの取組】
2025年12月より、CDPポータルサイトにスコアとスコアーレポートの公示
【再生可能エネルギーへの取組】
集成材加工の際に排出される、木質産廃を木質ペレットへと加工し、エネルギー市場への展開を開始しました。
◆木質ペレット出荷量:320t/年
灯油とのCO2排出係数とペレット熱量の視点から、毎年385t-CO2の削減に貢献しています。
【サーキュラーエコノミービジョン】への展開
社内での最終処分”0”と商品提供先・引取先でも最終処分低減化

【自社CO2削減 実施例のご案内】
◆フォークリフトの動線見直しとラックの設置
製品置場を見直し、ラック設置での荷物の昇降削減や動線を見直し、燃料削減からの削減を行いました。
◆生産ラインの統合
補助金を活用し、生産ラインの統合から、消費電力量削減と炭素生産性の向上を行いました。
◆集塵ダクトの見直し
集塵の風量や配管を見直す事で、集塵効率を上げ、モーター削減や稼働の効率化から、CO2削減を図りました。
◆人員配置と稼働時間の見直し
局所的に発生する作業の人員配置を見直し、生産性を向上させる事で、稼働に対す効果をあげ、CO2削減へと繋げました。
(詳細を聞きたい方は、問い合わフォームからお願いします。)